ルアーのセットアップ ルアーパターン

本日は店舗にご来店いただいた時や

お電話でお問い合わせいただいた時に多くのお客様よりご質問のある

”トローリングでのセットアップ時のルアーの位置(距離)”

についてご案内します。

 

 

この”ルアーの位置”については多くのご意見があるとは思いますが、

当方では世界の著名なカジキファイターから信頼を受け

カジキの世界では最も有名なビルダーでありキャプテンの

ピーターパクラが推奨するセットアップルアーパターンのセオリーを基本としています

 

 

そして当店ではこの方法で多くの方がファーストマリーンをキャッチしています。

ビギナーの方は必見です!!

これは33フィートのフィッシャーマンでのトランサムから見た海面の画像です

中央の緑の部分は

プロップウオッシュと呼ばれる部分で

スクリューの攪拌流で真っ白くかき回された水流です。

もしこの中にルアーを曳いてもかき回されてまともに泳ぎません

 

次に黄色の部分はサイドウオッシュと呼ばれ艇の進行方向より横に流れる曳波です。

 

水色は後方への曳波です。

 

青色のブルーホール

プロップウオッシュとサイドウオッシュの間にできた通常の水色の部分を呼びます。

 

最期の桃色のエンドオブタービュランスはプロップウオッシュの白い泡が退いたポイントです。

 

カジキは習性としてこの攪拌流の泡に

興味を持って近づいてくるのです

 

特に大型のブルーマリーンやブラックマリーンは近いときは

トランサムの2mほど後ろまで近寄ってくるぐらいです。

 

これは先ほどの著明なカジキファイターや学術的にも証明されており

間違いない事実です

 

よく漁師の方が

”カジキは臆病な魚なので距離を放して引かないといけない”と言っておられるようですが、

これは”マグロやキハダ”のマグロ魚種や”小型のマカジキ”に当てはまる言葉です。

 

またこの長いポジションでカジキがヒットしたという方がおられますが、

これは単なる偶然なのです。

 

大海原で数少ないカジキをヒットさせるには

カジキを呼び寄せることが必要なのです

 

ですからカジキのヒットポイントは、

このエンドオブタービュランスとサイドウオッシュの5波までの曳き波の範囲内なのです。

 

そのためルアーを曳くポジションは

上の画像にあるポジションで曳いてください

例えばショットガンポジションはエンドオブタービュランスの5波にルアーを乗せ、

ショートコーナーは1波のすぐ後ろのにルアーを曳くという具合です。

 

このポジションをよく覚えてください。

 

もう一つ大事なことは

ボートのサイズやプロペラの大きさによって

ポジションの位置が変わります。

(あたりまえですが出力の高いエンジンには大きなプロペラが付き

当然攪拌流は大きくなりエンドオブタービュランスは長くなります)、

ご自分の艇に合わせてそれぞれのポジションをしっかりと覚えてください!

 

カジキ釣りは確率の釣りです。

このポジションで曳けば、確率は上がり確実に釣果はアップします。